平成23年7月13日

 

みんなの党宮城県議会第五支部

支部長 境 恒春

 

 

宮城県気仙沼市における公営住宅の現状

 

 

宮城県気仙沼市における、平成21年度分の公営住宅使用料ですが、調定額42,684,290円に対し、収入済額は39,359,513円であり、収納率92.21%、収入未納額が3,324,777円となっております。

しかし、上記は単年度の数字であり、滞納繰越に関する調定額は22,042,851円、収入済額1,817,300円、収納率8.24%、収入未納額は29,225,551円と回収率が低いことがわかります。

また、上記は震災前の数字であり、この度の震災で被害をうけ、約2年後に仮設住宅を出て入居することになる高齢者や生活困窮者の状況を考えれば、回収率や収入未納額は更に低下してしまうことは避けられません。

このことから、4分の3の国の補助を受け、気仙沼市が4分の1を負担し建設する災害公営住宅事業を進めることは非常に困難であり、実現不可能な事業であると言わざるを得ません。

用地取得後の高台への公営住宅の事業に関し、国による4分の3以上の補助を要望致します。

何卒、宜しくお願い申し上げます。